繊維機械部門

伝統と先進技術を融合、世界各地のニーズに対応

原綿の投入からカードへのシュートフィードまで、途中の開繊機や秤量調合機を網羅し、
完全自動機や手動設備まで多様に準備しています。

準備工程の入口では、処理能力に応じて多量型・中～少量型の自動機、またコンベンショナルな手投入型までのベールオープナーを取り揃えています。

ピンシリンダータイプとキルシナービータータイプを基本として、ソーチース仕様やスパイクバー仕様も準備しています。

原料繊維のミキシングは製品の均質性を達成する上で重要な要素です。小チャンバーを基本としたＭＰＭ型とバッチ単位で調合するストックビン型を準備しています。

不織布の均斉度はカードへの供給タフトで決定されます。
最新型ＦＢＫ５３９は送出されるタフトの厚さを監視しながら常に希望の断面形状で送出されるように制御します。